わたしの中にいた小さな子
わたしの中にいた小さな子
根深く根深く奥でうずくまっていた子
「わたしが間違ってる。
わたしの感覚が、わたしの考えが
間違ってる。」
だからわたしが折れれば
わたしじゃない他の誰かの意見の方が正しいから
それに従えばうまくいくと思ってた。
それに従えば丸く収まると思って泣いてた。
我慢して自分を信じられなくて
折れて自分を傷つけてうずくまって泣いてた。
ずっとそうしていたんだね。
ごめんね。
自分を信じてもらえなかった小さな子を抱きしめる。
こうやって自分を愛していくんだな。